工事会社のLPで施工事例を載せるときのポイント5つ

工事会社のLPを作るとき、ぜひ掲載したいのが「施工事例」です。
工事を依頼するお客様にとっては、「どんな工事をしている会社なのか」「実際にどのような仕上がりになるのか」という情報は、依頼先を検討するうえで重要な材料になります。
会社の特徴や工事内容を文章で説明するだけでは、実際の施工イメージが伝わりにくいこともあります。
そこで活用したいのが、実際の現場で撮影した施工写真です。
今回は、工事会社のLPに施工事例を掲載するときに確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

1. 工事前・工事中・完成後の写真を掲載する
施工事例では、完成後の写真だけでなく、できるだけ工事前や工事中の写真も掲載しましょう。
例えば、
- 工事前の状態
- 既存部分を撤去した状態
- 下地処理や補修の様子
- 施工中の様子
- 完成後の状態
などです。
完成写真だけでは分からない「どのような工事を行ったのか」を伝えられるため、施工内容を具体的にイメージしてもらいやすくなります。
特にリフォームや修繕工事では、見えなくなる下地部分の施工写真も、会社の仕事を伝える材料になります。
2. 工事内容を具体的に説明する
写真を掲載するだけでは、何の工事をしたのか分かりにくい場合があります。
そこで、写真と一緒に工事内容を簡潔に説明します。
例えば、
工事内容:外壁塗装工事
施工場所:戸建住宅
工事期間:約○日
施工範囲:外壁・付帯部
といった情報です。
さらに、「ひび割れがあったため補修してから塗装した」「古い床材を撤去して下地を調整した」など、施工時のポイントを加えると、より具体的な事例になります。
3. 工事費用の目安を掲載する
お客様が工事会社を探すときに気になるのが費用です。
施工事例に実際の工事費用や目安を掲載できる場合は、積極的に紹介するとよいでしょう。
ただし、工事費用は建物の状態や施工範囲、使用する材料などによって変わります。
そのため、
「施工費用○○万円」だけで終わらせるのではなく、
- どの範囲を施工したのか
- どのような材料を使用したのか
- 追加工事があったのか
- 現地調査によって費用が変わること
なども必要に応じて説明します。
「この工事なら大体どのくらいかかるのか」という目安を持ってもらうことがポイントです。
4. 自社ならではの施工ポイントを紹介する
施工事例は、単なる「工事実績の一覧」にしないことも重要です。
同じ外壁塗装でも、建物の状態によって必要な作業は異なります。
例えば、
「ひび割れ部分を補修してから塗装」
「雨漏り跡を確認して下地を補修」
「既存の床を撤去して下地を調整」
「古い壁紙を剥がした後、下地処理を実施」
など、その現場で行った作業を紹介します。
こうした情報があることで、単に「施工できます」と伝えるだけではなく、現場でどのような対応をしている会社なのかを伝えやすくなります。
5. できるだけ実際の現場写真を使う
LPに掲載する写真は、実際に自社で施工した現場の写真を使用することが基本です。
インターネット上のイメージ写真だけでは、自社の施工実績や職人の仕事ぶりを伝えることができません。
現場写真を撮影するときは、完成写真だけでなく、
- 工事前
- 施工中
- 下地処理
- 細かな施工部分
- 完成後
など、工事の流れが分かる写真を残しておくと便利です。
普段から施工写真を撮影する習慣をつけておけば、LPだけでなくホームページやSNS、ブログなどにも活用できます。
写真を撮るときは「何を見せたいか」を意識する
施工写真は、枚数が多ければよいというわけではありません。
例えば、壁紙の張替えなら完成した壁全体だけでなく、施工前の状態や下地処理の様子なども撮影します。
外壁工事なら、建物全体だけでなく、ひび割れや塗装の剥がれ、補修部分なども撮影します。
**「この写真を見た人に、何を伝えたいのか」**を意識すると、施工事例として使いやすい写真になります。
また、お客様の住宅を撮影する場合は、住所や表札、車のナンバーなど、個人を特定できる情報が写り込まないように注意することも大切です。
施工事例から問い合わせにつなげる
施工事例を見て「自分の家も同じような工事ができそう」と思ったお客様が、そのまま問い合わせできるようにしておくことも重要です。
施工事例の最後に、
「同じような工事をご検討の方はこちら」
といった問い合わせへの導線を用意しておけば、事例を見た人が次の行動に移りやすくなります。
電話、問い合わせフォーム、LINEなど、自社で対応しやすい方法を分かりやすく案内しましょう。
施工事例は少しずつ増やしていく
LPを作る段階ですべての施工事例を揃える必要はありません。
まずは代表的な施工事例を数件掲載し、その後、新しい工事を行うたびに追加していく方法もあります。
施工事例が増えていけば、「これまでどのような工事をしてきた会社なのか」をより具体的に伝えられるようになります。
特に、今後力を入れたい工事については、関連する施工事例を増やしていくとLPの内容も充実していきます。
まとめ
工事会社のLPで施工事例を掲載するときは、単純に完成写真を並べるのではなく、工事の内容や施工過程まで分かるように紹介することが重要です。
ポイントは、
- 工事前・工事中・完成後の写真を掲載する
- 工事内容を具体的に説明する
- 費用の目安を掲載する
- 自社ならではの施工ポイントを紹介する
- 実際の現場写真を活用する
という5つです。
普段から現場写真を残しておけば、LPだけでなくホームページやブログなど、さまざまな集客ツールに活用できます。
工事会社ならではの「実際の施工」を分かりやすく見せることが、LPで自社を知ってもらうための大切なポイントです。