【雨漏りの話】実は外壁より多い?原因と対応のリアル

こんにちは!今回は、現場でも頭を悩ませることの多い**「雨漏り」**の話をしてみたいと思います。
「雨漏り=屋根」って思ってるお客様、多いですよね。
でも実際は、「え、こんなところから?」というケースがめちゃくちゃ多い。
現場に出ていると、原因の特定が難しい雨漏り案件って、年々増えている気がします。
ということで今回は、よくある雨漏りの原因・現場での対応・お客様への説明ポイントを、業者さん向けにまとめてみました!
■ 雨漏りの原因、意外と“外壁”じゃない!?
まず、雨漏りの主な原因として多いのがこちら:
- 屋根(瓦・スレート・板金まわり)
- 窓まわり・サッシ・バルコニーの取り合い
- 外壁のひび割れやコーキング劣化
- 換気フード・配線・配管まわりの隙間
意外と多いのが、窓やバルコニーからの浸水。
お客様から「屋根からポタポタしてる」と言われて現場を見たら、実は2階のバルコニーの防水層が傷んでて、水がまわって1階天井にシミが…みたいなパターン、ありませんか?
特にコーキング劣化や防水層の不良は目立ちにくいのに影響が大きくて、見落とされがちです。

■ 雨漏り調査、ここがポイント!
雨漏りって、「このへんだろうな」という経験値頼りになりがちですが、最近は建物の形状も複雑で、思わぬところが原因のケースも増えています。
現場で意識しておきたいポイントは以下の通り:
- 水の流れを想像する(上から下へ・横からも来る)
- 怪しい箇所を写真で記録しておく(報告・提案に使える)
- サーモグラフィーや散水調査も、必要なら提案する
特に後者2つは、お客様に「見える形で説明」する材料になるので、信頼感アップにもつながります。
■ 雨漏り=「直せば終わり」じゃない
これ、結構ありがちですが、原因の特定が甘いと再発します。
とりあえずコーキングを打って「様子見ましょう」も、1回ならアリですが、何度もやってると「この業者、大丈夫?」と思われてしまいます。
なので本当は、「ここを直せば再発しない」と自信を持って言える調査・提案がベスト。
そのためにも、調査時の「疑う目」と「説明力」が大事になってきます。
■ お客様への説明は“伝え方”が命
雨漏りは、お客様にとっては不安MAXなトラブルです。
「原因は複数の可能性があって、見ただけでは100%わかりません」
という事実を伝えるのはOKですが、
「たぶんここだと思います」だけだと、不安しか残りません。
そんな時は、以下のように伝えるとスムーズです:
- 「このあたりに雨水が入りそうな形跡があるので、まずここを優先して直して様子を見ましょう」
- 「1回の施工で完全に止まる保証は難しいですが、順を追って対応すれば必ず解決できます」
誠実に、段階的に対処する姿勢を見せるのがポイントです。
■ 雨漏り案件で差がつくのは「説明力」と「根気」
雨漏りって、スパッと解決できる案件より、手間がかかる案件の方が多いです。
でも、丁寧に対応して信頼を得られると、
「ほかのこともお願いしたいんだけど…」
といったリピートや紹介につながるケースが意外と多いんですよね。
だからこそ、「あーめんどくさいな…」と思っても、ひとつひとつ丁寧に対応していくのが結局近道だったりします。
■ まとめ:雨漏り=技術と信頼の見せどころ!
・屋根だけじゃなく、窓・バルコニー・外壁も要チェック
・写真や調査結果で「見える説明」を
・伝え方ひとつで信頼度が変わる
・原因特定は“根気”も必要!
雨漏りは、お客様にとってストレスの大きいトラブルですが、対応の丁寧さや説明力で一気に信頼を得るチャンスにもなります。
これから梅雨や台風の時期に入るタイミングでもあるので、「雨漏りチェック・無料診断」みたいな軽い提案も、営業トークに入れてみてはいかがでしょうか?