建築・土木工事の工程と流れ:全体像をざっくり解説!

こんにちは!建設業界に興味があるけど、「実際にどんな流れで工事が進むの?」と疑問に思ったことはありませんか?実は、建築や土木の工事は、いくつかの段階に分かれていて、それぞれに専門の職人さんやスタッフが関わっています。今回は、その「工事の流れ」をわかりやすく解説しながら、全体像をつかんでもらえる内容にしてみました。
1. 企画・設計段階:夢をカタチにする準備
工事のスタートは、まず「企画・設計」から始まります。これは、建てたい建物やインフラのイメージを具体的に描き、計画を練る段階です。
何をするの?
- 土地の調査・選定:どこに建てるか、土地の状態や周辺環境を調査します。
- 設計図の作成:建築士や設計士が、建物の間取りや外観、構造を詳細に描きます。
- 見積もり・予算計画:工事にかかる費用を見積もり、予算を決めます。
重要ポイント
この段階では、建築基準法や都市計画法などの法律も考慮しながら、許認可を取得する準備も進めます。

2. 許認可・準備段階:工事の準備を整える
設計が固まったら、次は「許認可」の取得と「準備」です。
何をするの?
- 許認可申請:建築確認申請や土木工事の許可申請を役所に提出します。
- 施工計画の策定:工事のスケジュールや工程表を作成し、必要な資材や人員を手配します。
- 現場の準備:現場に仮設の事務所や資材置き場を設置し、安全対策も始めます。
重要ポイント
この段階で、施工管理者や現場監督が現場の安全や効率を考えながら、準備を進めていきます。
3. 基礎工事:土台を作る大事な工程
いよいよ工事の本番、最初の大きな段階は「基礎工事」です。
何をするの?
- 土地の掘削:建物の土台となる部分の土を掘り起こします。
- 杭打ち・地盤改良:必要に応じて杭を打ち込み、地盤を強化します。
- コンクリートの打設:基礎部分にコンクリートを流し込み、固めます。
重要ポイント
この工程がしっかりしていないと、その後の建物の耐久性や安全性に大きく影響します。

4. 躯体工事:建物の骨組みを作る
基礎ができたら、次は「躯体工事」です。これは、建物の骨格を作る工程です。
何をするの?
- 鉄骨やコンクリートの骨組み:鉄骨を組み立てたり、コンクリートの壁や柱を作ったりします。
- 外壁の設置:建物の外側の壁を取り付けます。
- 屋根の施工:屋根の骨組みと仕上げを行います。
重要ポイント
この段階では、建物の構造の強さや耐震性を確保するために、精密な施工が求められます。
5. 内外装工事:見た目と快適さを仕上げる
躯体が完成したら、次は「内外装工事」です
何をするの?
- 内装工事:壁紙貼り、床張り、天井仕上げなど、室内の仕上げを行います。
- 外装工事:外壁の塗装やサイディング貼り、窓やドアの取り付け。
- 設備工事:電気や給排水、空調設備の設置もこの段階です。
重要ポイント
この工程で、建物の見た目や居心地の良さが決まるので、職人さんの腕の見せどころです。
6. 竣工・検査:完成と安全確認
すべての工事が終わったら、「竣工検査」です。
- 最終検査:建築基準法や安全基準に合っているかを確認します。
- 引き渡し:施主や利用者に建物を引き渡します。
- アフターケア:必要に応じて修繕やメンテナンスも行います。
- この段階で問題が見つかれば、修正や補修を行います。
まとめ
建築や土木の工事は、企画・設計から始まり、許認可、基礎、躯体、内外装、そして竣工といった流れを経て完成します。それぞれの段階で専門の職人さんやスタッフが関わり、協力しながら進めていくのです。
この流れを理解しておくと、建設現場の全体像が見えてきて、より深く業界を知ることができます。次回は、これらの工程に関わる資格やスキルについて詳しく解説していきますので、お楽しみに!